マンホールの蓋
皆さんも、マンホールという言葉は聞いたことがあるでしょう。
人の生活には欠かせないものですが、あまり、興味のある人はいないでしょう。
実際、私もマンホールについては、よく分かっていません。
マンホールは全て同じというわけでは無いです。マンホール毎に管理団体(市町村・電力・ガス)が異なります。
例えば、上下水道関連だと市町村が管理し、電力やガスとなるとそれぞれの会社が管理することになります。
マン・ホールとは直訳すると人の孔ってことですね。それぞれの管理団体の作業員がメンテナンスなどのために入る入り口のことです。
私が興味があるのが、このマンホールの蓋です。
マンホールの蓋が丸い理由は、諸説ございますがやはり安全の為なのでしょう。地震の多い日本、また、道路にも多くのマンホールがあり、車が蓋の上を走行することは当たり前です。このような衝撃があっても、丸い蓋であれば、孔の中に落ちてしまうことは無いですからね。
マンホールの蓋といっても、いろんなデザインがあります。特に、その地域の植物・動物・歴史など特徴となる事柄がデザインとなっています。また、時には非常にカラフルな蓋もあります。
私がマンホールの蓋に興味を持ったのは、北九州空港で銀河鉄道999をモチーフしたマンホールの蓋を見たからです。もともと松本零士さんと高橋留美子さんの漫画が好きだったこともあり、しばらく足下のマンホールの蓋を見ていたのを記憶しています。
これは、北九州市が下水道事業100周年を記念した作ったようです。
記念行事とはいえ、松本零士の銀河鉄道999(メーテル)を蓋にデザインしていることに感動しました。このとき、マンホールの蓋を人生で初めて写真に撮りました。
この蓋を見たときから、外を歩いているときはマンホールの蓋も気にしながら歩いています。
今後、不定期となるかもしれませんが、それぞれの地域のマンホールの蓋について書いていこうと思います。
日頃気にしない地元のマンホールの蓋でも、素晴らしいデザインをした蓋もあります。
皆様も余裕があるときには、マンホールの蓋を見るのもいいですよ。
参考:北九州市上下水道局(2022/07/18)
https://www.city.kitakyushu.lg.jp/suidou/s01101070.html
以上です