Model Gun

モデルガン


私が最初にモデルガンを知ったのは中学時代です。
同級生の一人(今でもその子の名前も覚えています)が、学校にモデルガンを持ってきたことがきっかけでした。
それまで、モデルガンなど見たことも聞いたことも無かったので非常に興味深かったのを覚えています。
おそらく、そのモデルガンはMGCのABS樹脂製のS&W 44マグナムだったと思います。

昼休みに校舎裏で発火して遊んだ記憶が、今でもはっきりと残っています。

当時は、平玉火薬の火薬部だけを取って薬莢につめて撃っていました。
その後、別の人が金属製の44オートマグや、コルトシングルアクションを持ってきたのを覚えています。
ダイナミックな子がいて44オートマグに火薬を何粒も詰めて撃ったのを覚えています。まぁ、考えれば分かることなのですが、ブローバックどころかバレルまで飛んでいったのを覚えています。

当時からワルサーP38は最も人気のモデルガンの一つだったことを覚えています。これは当時放映していたルパン三世の影響だと思います。また私たちだけなのかもしれませんが、次元の愛銃であるS&W M19(当時、44マグナムと言っていたような、、、)より、銃身の長いモデルの方が人気があったと思います。最初に見たモデルガンも8 1/2 インチのS&W 44マグナムでした。
また、人気があったのは、当時の漫画ドーベルマン刑事(原作:武論尊、漫画:平松伸二)でも登場する、44オートマグとルガースーパーブラックホーク(10インチ)でした。

子供ながらに、この2つの銃は大きく格好いいと感じていました。

上記人気モデルガンの他、私の好きだったモデルガンはルガーP08です。あの尺取り虫みたいな動きをする銃を妙に気に入りました。
最初に自分で購入したのも、MGCのABS樹脂製でしたがルガーP08でした。


また、日本の誇る南部十四年式も好きな銃の一つでした。

そういえば、当時はネット販売がないため、ワルサーP38がなかなか購入できなかったのを覚えています。
親に前借りのお小遣いで買ってきてと頼んだのですが、親は出かけるたびにイカ焼きかたこ焼きしか買ってこなかったのも覚えています。
そして、ショップ(都市部にある)行くタイミングで、所持金との相談も必要でしたが、ワルサーP38を購入したものです。最初に買ったワルサーP38は、今は、フレームとスライドだけが残っている状況です。
ただ、MGCのワルサーP38についは、メッキをし直したモデルとそのまま錆取りしたモデルも健在です。また、大分後の購入したような気がしますが、マルシンのワルサーP38も健在です。

私には、銃としての知識はあまりありませんが、それぞれのモデルガンについてブログを更新できたらと考えています。

以上です