左翼に戻った中道改革連合と、それを支持するオールドメディア
2026年1月、衆議院の解散を表明した高市総理は、『高市早苗総理を選ぶのか、それとも、野田代表やその他の人を総理として選ぶのかを問う』と話をしました。
これは、当然のことです。高市総理は、石破前総理の信任選挙の結果のままで政権運営をしています。
そのため、高市総理は今後の政策実現のために、自身の信任を国民に問うた訳です。
高市総理は、選挙戦初日の維新の吉村代表・藤田共同代表との演説のなかで、信任を問うた理由を話をしました。
日本は議院内閣制の為、大統領選とは異なり国民の直接選挙ではありません。
しかし、国民の代表として選ばれた国会議員が、内閣総理大臣を信任します。つまり、衆議院選挙は、間接的とはいえ国民が高市総理を信任するのです。
高市総理の支持率は高い状態をキープしていましたが、自民党の支持率はそこまで高くなっていませんでした。そんな状況の中で行われた衆議院選挙で、自民党の歴史的な圧勝で終わりました。
つまり、国民の多くが、高市総理に日本の未来を託したと言えるのです。
しかし、偏向報道姿勢が世に晒され影響力を失ったオールドメディは、投票した国民を馬鹿にするように『自民党が大勝したが、決して白紙委任では無い』と意味不明なことを言っています。
オールドメディアなど左翼思想の方は、自分達の思い通りにならないと、『民主主義が終わった』とか『本当の民主主義はほど遠い』などと言うことがあります。
左翼思想の方はの多くが、『機会の平等』より『結果の平等』こそ真の平等だと信じているようです。つまり、この独裁主義的思想こそ平等な民主主義だと主張しているようです。
気になったのは、日本経済新聞の『「推し活」選挙が溶かした政党政治 「戦後民主主義」に引導渡す』という記事です。
上から目線で、選挙に行った若者を馬鹿にしている、非常に不愉快な記事です。
だから日本経済新聞は、単なるゴシップ誌と言われるんです。
離陸直後からダッチロール飛行を続けていた中道改革連合にも大きな変化が起きました。
正確には、元のポジションに戻っただけです。
大敗を喫した中道改革連合で、野田共同代表と斉藤共同代表が辞任しました。
新たに党首となったのが、階猛議員を破って当選した小川淳也議員です。
党首となった小川党首は、あるネット番組の中で、下記のようなことを語っていました。
(1)今回の衆議院の解散には大義が無い
(2)俺が政権を取ったら、このような大義の無い解散はさせない(しない)
(3)辺野古移設の見解を明確にする期限を区切る必要ない
小川党首は、今回の高市総理による衆議院解散について”大義が無い”と言いました。
さらに、私が政権を取ったならば、『このような大義の無い解散をできなくする』とまで言い切りました。
この人は、政党の党首として、いや国会議員としても、資質に欠けると感じました。
石破政権下で衆参両選挙とも大敗しました。その結果を反映した議員構成のまま、高市政権が引き継いだ形です。
そのため、多くの委員長のポストが野党に握られていました。この状態では、高市総理の政策実施に大きな影響が出てくると考えられます。
高市総理への高い支持率は、高市総理に政策に共感する人の意思表示です。高市総理は、今後の政策実現に向けて、国民から信任を受けた議員構成で政権運営をすることを決意したのです。
そのため、負けたら総理大臣だけでは無く、自民党総裁も辞任すると覚悟を示しました。
小川党首の意見は、『国民の声など聞く必要が無く、総理大臣個人の考えで政権を運営すべき』と宣言したのと同じです。小川党首の考えは、国会議員は国民の代表では無いと言っている訳です。
新しい小川党首の下、中道改革連合は、リベラル的に位置づけから、左翼政党へポジションを戻したと言えます。
党首選に、元公明党議員が立候補しませんでした。これは、元公明党議員も、中道改革連合のリベラル的な位置づけから、左翼政党へ舵を切ることに同意したと言えるでしょう。
この動きは、中道改革連合を設立し、立憲民主党議員の合流時から有りました。
立憲民主党議員が、中道改革連合へ合流する条件として『安保法制は合憲』『原発再稼働』など幾つかの公明党に近い基本政策に同意する必要がありました。
辺野古移設に関しても、当時の斉藤鉄夫共同代表は『辺野古移設は中道でも必要だ』と公明党路線を踏襲する発言をしました。
しかし、当時の野田共同代表は、選挙戦中の党首討論会で『選挙が終わった後に結論を出す』と説明しました。つまり、中道改革連合は、選挙に不都合な政策は発表しないという、卑怯な手段を選択しました。
中道改革連合はオールドメディアと伴に、公約・政策パンフレットも公開している自民党に対して、政策が無いと批判しているにもかかわらず、『中道改革連合は、政策は選挙後に決める』と堂々と言える態度に驚きます。
小川党首は、未だに辺野古移設に対して慎重にあるべきと話しているようです。『慎重』と言うことは、日本語は難しいのですが、賛成では無いと言うことです。
つまり、中道改革連合は、基本政策としていたことを、完全にひっくり返したことになります。
中道改革連合が、左翼政党へ舵切りをしたと思える理由が、辺野古移設に対する意見以外にも、いくつか有ります。
今国会での中道改革連合の態度は、立憲民主党の時と同じ態度に感じます。
オールドメディアと一緒になって、高市総理の言葉の一部『働いて・働いて・働いて・働いて・働いて』を切り抜いて批判しながら、自民党の閣僚がプライベート時間にWBCを見に行ったことを問題視する姿勢は、あきらかにダブルスダンダードで批判のための批判だと言えます。
また、自民党の政治と金を批判して、『政治資金パーティーを禁止する法案』を提出したことがあるにもかかわらず、選挙に大敗し政治資金が足りなくなると、今度は『政治資金パーティを奨励する』と開き直っています。
自民党に対して、批判のための批判がしたいが為に、自分達の矛盾に気がつかなくなっているのです。
参考:毎日新聞 (2026/02/14)
https://mainichi.jp/articles/20260120/ddm/005/010/094000c
参考:JCASTニュース (2026/02/14)
https://www.j-cast.com/2026/01/19511150.html?p=all
参考:東京新聞 (2026/02/14)
https://www.tokyo-np.co.jp/article/467703
参考:日本経済新聞 (2026/02/18)
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA09A3N0Z00C26A2000000
参考:日本経済新聞 (2026/02/19)
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA180RZ0Y4A510C2000000
参考:産経新聞 (2026/01/29)
https://www.sankei.com/article/20260122-PWAP2JC6EVBIHOQ3U5AB5E67WI
参考:産経新聞 (2026/02/19)
https://www.sankei.com/article/20260213-P76DGUVBZVDUTLXGFQIXWQ4HSM
参考:読売新聞オンライン (2026/01/28)
https://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/20260125-GYT1T00114
https://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/20260118-GYT1T00116
参考:読売新聞オンライン (2026/02/20)
https://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/20260209-GYT1T00472
参考:立憲民主党 (2026/02/19)
https://cdp-japan.jp/news/20240520_7774
参考:朝日新聞 (2026/02/19)
https://www.asahi.com/articles/ASV3F2VZ5V3FUQIP00MM.html
https://www.sankei.com/article/20260312-XMRG7C35ZRKFXAI6HAOKR6PY2Y
以上
2026/03/15