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岸田内閣は大丈夫か？

管総理から岸田総理へと政権が移ったときから心配はしていたが、やはり岸田総理の意思が見えてきません。
岸田総理を見ていると､総理大臣という職は『国民に顔は全く出す必要が無く、例え少数意見であろうがSNSやマスコミで叫ばれる意見を政策に取り入れ実施すればいい』と思っているのだろうか？
これでは、野党政治の代弁にしかなっていないように感じます。

ノイジー・マイノリティ
近年、この言葉を耳にします。
世界がインターネット社会となり、SNSというネットワーク・プラットフォームを利用することで簡単に自分の意見を公に表現できるようになりました。
また、誰もがWebサイトを作ることができるため、同じ思考の人達が集まるサイトを運営することも簡単になりました。
現在ノイジー・マイノリティとは、政府や政権を批判する意見と同義語になっているように思えます。もちろん左翼系マスコミがTVという公共の電波を利用して自身の政治的主張を国民の声と表現していることも原因となっているでしょう。事実､選挙の前など左翼系マスコミやSNSを見ていると圧倒的に野党支持の声が多いような表現をしています。このようなマスコミの姿勢は、情報を提供しているというより情報を操作していると言われても仕方ないでしょう。

サイレント・マジョリティ
ノイジー・マイノリティの対義語として使われる言葉です。事実、政策に賛成する人達のうち、SNSやWebサイトを作成して『賛成』と叫ぶ人は圧倒的に少ないはずです。

つまり、多くの左翼系マスコミやSNSのある社会では、その取扱いを注意する必要があるのです。
特に政治の世界においては尚更です。

岸田政権をみていると、国民の顔色をうかがう政治、つまり『ノイジー・マイノリティが国民の声』と信じているのではないかと勘ぐってしまうほどです。
もしかしたら支持率を気にして、そのような行動をとっているのかも知れませんが、非常に危険な政権運営では無いでしょうか？
一番多様性のある自民党だとしても、あまりにも支持者や投票者を無視した政治では無いでしょうか？
自民党に一票を入れた人（自民党支持者や､野党よりは自民党がましと思う人）に対する思いは無いのでしょうか？
それとも所詮サイレント・マジョリティは騒がないから､どうでもいいと思っているのでしょうか？
いずれにしても政権運営能力は皆無と言わざる得ないでしょう。
（現在、与党だけでは無く野党の支持者からも､支持を得られているような支持率では無いです。）

はっきり言います。もう、潔く辞めてください。
そうしないと、自民党にも日本にも未来は無いでしょう。

ノイジー・マイノリティ寄りの政治の最たる事案は、あまりにも中韓よりで、日本国民をおとしめる政治をしていることです。
なぜ、税金を払う国民をおとしめてまで､中韓にすり寄るのでしょうか？

処理水問題で中国に対する岸田政権の対応をみていると、どの国を守りたいのか分からない状況です。
中国が日本の水産物輸入を全面禁止しています。
なぜ、強い口調で中国を批判しないのだろうか？　岸田総理は中国に何か特別な感情や裏取引でもあるのでしょうか？
このタイミングでするべきことは､たった一つです
『中国への水産物の輸出禁止法案』の制定です。
中国はWTOへ訴えることはできないでしょう。そもそも、中国が科学的根拠を無視して、一方的に日本からの水産物を輸入禁止としたからでです。WIN-WINの法律では無いでしょうか？
また、限りあるす水産資源の漁獲枠を減らすこともできると思います。

韓国で、徴用工の判断で最高裁判所で結審しました。日本企業の敗訴です。
なぜ、強く批判しないのだろうか？
岸田政権からしたら、この判決は願ったり叶ったりだったのでしょうか。
本来なら通貨スワップの停止、ノービザ渡航の禁止などすべきでないでしょか？

日本を日本国民をおとしめる政権は、すぐにでも辞めるべきです。

以上
2024/01/14